インモビ、世界における第3回モバイルメディア利用調査を発表
投稿日 March 28, 2014
メディア消費時間の3/1以上がモバイルによることが明らかに
インモビは、世界におけるモバイルのメディア利用※1に関する調査を行いました。本調査は、モバイルインターネットユーザーを対象として、インモビのモバイル広告ネットワークを通じて、14市場、14,256人に実施された調査回答を基に集計したものです。
- 今回の調査結果から明らかになったメディア消費における主なグローバルの傾向 -
- モバイル利用は過去最高に。携帯利用時間(97分)とタブレット利用時間(37分)を合わせると、モバイルでのメディア消費は毎日平均約2.2時間に
- 6割以上がTV視聴中にモバイル端末を利用
- モバイルユーザーの主なメディア消費行動の利用内訳は:4割のユーザーがソーシャルメディア利用に、次に情報検索(28%)、アプリ検索・ダウンロード(25%)、動画・音楽視聴(24%)と続く
- モバイルユーザーの約7割が、モバイル上で商品・コンテンツを購入したことがある、と回答
- 6割以上のモバイルユーザーは、モバイル広告を邪魔と感じていない。
- 国別で見られる興味深い特徴 -
- フランス人はリア充?(平均収入に対して、モバイル依存度・利用時間が欧米では圧倒的に低い。)
- ドイツ人はモバイル広告に慎重?(モバイル広告に対する受容度とミスタップ率が一番低い)
- 韓国はデュアルスクリーン利用の割合が低い(グローバル平均61%に対し、韓国は45%)
インモビでは、今後も継続的な調査を通じ、モバイル端末利用者のメディアへの接触動向・趣向・ライフスタイル等の変化の兆候を捉え、クライアント(広告主)がより効果の高いコミュニケーション活動を推進できるよう寄与してまいります。
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